二次会とは？

挙式・披露宴とは別に、友人などへのお披露目の場として二次会をおこなう人が増えています。そもそも、結婚式二次会とは何のためにあるのでしょう？

披露宴は主に、親しい人に結婚した姿を報告、披露することが目的でした。
そのため、新郎新婦の友人たちが結婚を祝うために集ったものが現在の二次会の始まりとされています。

近年では、小規模な結婚式が多くなっております。
そのため、仲の良いご友人に一生に一度の晴れ姿を見てもらう場として二次会を開催したいと考える新郎新婦が多くなっております。
また、最近では海外挙式が選ばれるケースも増えてきました。
帰国後に改めて友人や同僚などを招くための二次会をおこなうカップルが多いようです。

1.5次会とは？

1.5次会とは、披露宴とニ次会の中間にあたるパーティスタイル。
一般的な二次会よりも、かしこまっているのが特徴です。海外挙式後のお披露目パーティや結婚のお披露目会としても人気。

特に決まったタイムテーブルはなく自由に構成できます。
ゲスト、新郎新婦の希望に応じて自由に選べられるスタイルです。

また、食事もビュッフェスタイルではなくフルコースなど、披露宴に近い形式を選ぶことができるため、目上の方を招きたい場合にも向いているといえるでしょう。

二次会・1.5次会の会費

地域によって慣例は異なりますが、多くの場合、「結婚式披露宴にはご祝儀」、「二次会には会費」というゲスト側の暗黙の了解があるようです。

1.5次会の場合、会費の設定は食事内容にほぼ比例するようです。また1.5次会の場合は、着席スタイルが一般的のようです。結婚式披露宴と二次会との両方の性質を併せ持つ1.5次会では、「会費制」と「ご祝儀制」の2パターンがみられるようです。では、結婚式の二次会の相場はだいたいどれくらいなのでしょうか…？

「二次会の会費は、8000円以上だと髙い」これは、男女共通の考え方のようで8000円以上の場合出席を断るゲストの方もいるようです。会場の使用料や人数の関係で極端に安くすることは難しいですが、出来るだけゲストに気持ちよく参加してもらえる値段に設定したいですよね。

1.5次会では、会費制でのゲスト参加の場合、ご祝儀制に比べて、金銭的な負担が少ないことが最大のメリット。結婚披露宴と二次会がセットの場合と比べ、半分近く費用負担を抑えることができます。