忘年会や新年会シーズンが近づくと、幹事さんが頭を悩ませるのが二次会の景品選び。「毎年同じような景品で面白みがない」「せっかくなら思い出に残る二次会にしたい」とお考えではありませんか?
近年のSNS時代では、単に「実用的な景品」だけでなく「思わず写真を撮りたくなる」「インスタ映えする」景品が大人気です。参加者全員がスマホを取り出し、笑顔で写真を撮影する瞬間こそ、成功した二次会の証と言えるでしょう。
当記事では、京都で忘年会・新年会の幹事代行サービスを15年以上提供している弊社のノウハウから、二次会を盛り上げる景品の選び方とおすすめ商品をご紹介します。予算別のアイデアや、景品の渡し方の演出テクニックまで、幹事さんに役立つ情報が満載です。
今年の忘年会・新年会の二次会を、参加者全員が「また来年も参加したい!」と思えるような特別な時間にするための景品選びのコツをお届けします。
1. 二次会景品の新定番!インスタ映え抜群の選び方とおすすめ商品10選
結婚式の二次会で盛り上がるポイントといえば、やはり景品です。最近では「インスタ映え」する景品が新定番として注目されています。参加者が思わず写真を撮りたくなるような景品は、SNSでの拡散効果も期待でき、二次会の思い出をより鮮やかに残すことができるのです。
インスタ映え景品の選び方で最も重要なのは「見た目のインパクト」です。色鮮やかで、パッケージが美しい商品や、ユニークな形状のアイテムは自然と写真に収めたくなります。
また、「実用性と話題性の両立」も大切です。見た目だけでなく、日常で使える商品であれば、ゲストも喜んでくれるでしょう。
それでは、インスタ映え抜群の二次会景品おすすめ10選をご紹介します。
1. バルミューダ トースター:シンプルでスタイリッシュなデザインと高機能が人気の家電。一等賞にぴったりです。
2. ダイソン コードレスクリーナー:憧れの高級家電は写真映えするだけでなく、実用性も抜群です。
3. Nintendo Switch:老若男女問わず盛り上がるゲーム機は、箱を開ける瞬間の写真も映えます。
4. アップルウォッチ:箱を開けた瞬間のワクワク感が伝わる写真になります。
5. 星野リゾート宿泊券:体験型景品は写真と一緒に思い出も残せる素敵なプレゼントです。
6. レゴ クリエイターシリーズ:カラフルで写真映えする上、大人も夢中になれる知育玩具です。
7. フォトジェニックな高級調味料セット:見た目も美しいオリーブオイルやバルサミコ酢のセットは料理好きに喜ばれます。
8. ポータブルプロジェクター:コンパクトながら高機能なガジェットは、開封の瞬間が映えます。
9. おしゃれな観葉植物:サンセベリアやモンステラなど、スタイリッシュな植物は部屋のインテリアとしても写真映えします。
10. 体験ギフト「アソビュー!」のチケット:アクティビティ体験が選べるギフトは、実際に使った時の写真も楽しめます。
これらの景品は、開封時の驚きと喜びを写真に収めたくなるものばかり。二次会の最後に行われる景品抽選会は、ゲストの記憶に残る瞬間を作り出せるチャンスです。インスタ映えする景品で、参加者全員が笑顔になる素敵な二次会を演出してみてはいかがでしょうか。
2. 二次会会場が一気に盛り上がる!参加者全員が喜ぶ写真映え必至の景品ガイド
二次会での景品選びに悩んでいませんか?最近の傾向として、SNS映えする景品が会場の雰囲気を一変させることがわかってきました。参加者全員が思わずスマホを取り出したくなる、そんな景品をご紹介します。
まず外せないのが、「LED付きシャンパングラス」です。暗めの会場で一斉に光るグラスは壮観で、乾杯シーンが格別に映えます。Amazon等のネット通販で1個500円程度から購入可能なため、全員分用意しても予算内に収まるでしょう。
次におすすめしたいのが「インスタント写真が撮れるチェキ」です。その場で写真がプリントされる魅力は今も健在。特に結婚式二次会では、ゲスト同士の交流ツールとしても機能します。本体と共にフィルムも十分量用意しておくと喜ばれるでしょう。
体験型景品も大人気です。「手作りジン体験キット」は会場で少しだけ体験し、本格的な作成は自宅でできるため理想的。Brooklyn Brew ShopやCraft Gin Clubなどが販売する本格キットは、SNSでシェアしたくなるオシャレな見た目も魅力です。
「光るバルーン」も会場の雰囲気を一気に変える景品として注目されています。LEDが内蔵されたヘリウム風船は、天井に浮かべておくだけで幻想的な空間を演出。帰りに持ち帰れば、二次会の素敵な思い出としても残ります。
食品系では「ご当地スイーツの詰め合わせ」が人気です。特に東京ばな奈や鎌倉紅谷のクルミッ子など、有名店の商品をミニサイズでアソートすると、開封時の「わぁ!」という歓声が上がりやすく、写真を撮る機会も増えます。
最近特に反応が良いのが「ミニ観葉植物」です。サボテンやエアプランツなど手入れが簡単なものを選び、おしゃれな小さな鉢に植えておけば、デスクに置ける気の利いた景品に。「育てている様子」をSNSに投稿する人も多く、長く記憶に残る景品となります。
テクノロジー系では「ワイヤレスイヤホン」が鉄板です。予算に応じてApple AirPodsからコスパの良いAnkerなど幅広い選択肢があります。実用的でありながら、開封の瞬間の喜びが写真に収められやすいのが特徴です。
これらの景品は、単体でも魅力的ですが、「フォトプロップス」と呼ばれる写真撮影用の小道具と組み合わせるとさらに効果的。二次会の雰囲気に合わせたデザインのものを用意しておくと、自然と写真撮影が増え、SNSでの拡散効果も期待できます。
景品を選ぶ際は、参加者の年齢層や男女比も考慮しましょう。20代中心なら最新ガジェット、30代以上が多ければ高級食材や体験型ギフトが喜ばれる傾向にあります。誰もが思わず写真に収めたくなる景品で、忘れられない二次会を演出してください。
3. 予算別で解説!SNS時代に支持される二次会景品と写真撮影を促す演出テクニック
予算は景品選びの重要な基準です。どんな金額帯でも写真映えする景品と演出方法を予算別に詳しく解説します。
【低予算(3,000円〜5,000円)】
低予算でも見栄えするのは「体験型ギフト」です。ユニークな体験クーポン(リフレクソロジーやカフェ食事券など)は使うときに写真も撮りやすく、SNS投稿につながります。パッケージを開けたときの「わくわく感」を演出するため、シンプルな封筒ではなく、カラフルな包装や開封時に何かが飛び出す仕掛けを施すと写真撮影意欲が高まります。
おすすめは「選べるカタログギフト」。アフタヌーンティーやスパ体験など複数のオプションから選べる自由度が参加者に好評です。「Asoview!」などの体験予約サイトの低額ギフトカードも喜ばれます。
【中予算(5,000円〜15,000円)】
この価格帯では「テック系アイテム」が効果的です。Bluetoothスピーカーや最新のスマート家電など、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品は写真撮影の対象になりやすいです。景品テーブルに実物を展示し、実際に動作している様子を見せるデモンストレーションを行うと、自然と参加者がスマホを取り出して撮影するようになります。
人気の「カメラ付きインスタントプリンター」などは、その場で記念写真を撮って印刷できるため、二次会そのものの思い出作りにも貢献します。また「BRUNO」などのおしゃれな調理家電は、デザイン性が高く写真映えするため人気です。
【高予算(15,000円以上)】
高額景品では「ブランド品」や「最新家電」が定番ですが、写真撮影を促すポイントは「開封セレモニー」にあります。ディスプレイ用の台座や照明を用意し、当選者が開封する瞬間をステージ上で演出すれば、自然と周りの参加者がカメラを構えます。Apple製品やDyson製品など知名度の高いアイテムは、箱を開ける瞬間から歓声が上がりやすいです。
特に「Nintendo Switch」や「PlayStation」などのゲーム機は男女問わず人気があり、高級感のある演出と組み合わせると、会場全体が盛り上がります。
【演出のコツ】
どの予算帯でも効果的なのが「アンボクシング(開封)タイム」です。大きな箱に景品を入れ、当選者に開封してもらうセレモニーは撮影意欲を高めます。また、景品説明用のQRコードを添えて、商品情報や使用例がわかるウェブページに誘導するのも効果的です。
特に工夫したいのが「景品展示コーナー」です。インスタグラム風のフォトフレームや「#二次会景品」などのハッシュタグプレートを設置すれば、自然とSNS投稿が増えます。照明にこだわり、商品が最も魅力的に見える角度からスポットライトを当てることで、自然と写真を撮りたくなる空間を演出できます。
予算に関わらず、景品を渡すタイミングで「これを使った時は写真をシェアしてね!」と一言添えるだけでも、後日のSNS拡散につながります。招待客が思わずシャッターを切りたくなる景品選びと演出で、記憶に残る二次会を実現しましょう。