結婚式二次会の会場選びで気をつけるポイント

アクセスと大きさ 設備や料理は確認を

スケジュール帳

必要な条件は最初にきちんと把握しておこう。

結婚式の二次会はいつものパーティーとは違って特別に華やいだ雰囲気。それでいてカジュアルで、ゲストも和気あいあいとした雰囲気で盛り上がります。みんなが「楽しかった」と思えるような二次会にするのに重要なのは会場選び。ここを間違えると、せっかくの二次会も台無しになってしまいます。会場を選ぶ際にはどんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

まずはアクセス。結婚式の二次会は遠方からのゲストも多いもの。会の終了時間や帰宅時間を考慮して、なるべく駅に近い場所、または複数の鉄道が乗り入れをする総合駅の近くで選びたいものです。二次会は盛り上がり具合によっては終了時間が長引くこともあるということを考慮しておきましょう。

次に参加人数に合わせた大きさの会場を選ぶことが大切です。カジュアルな二次会の場合は立食形式で行うことが多いですが、ゲストのおおよその年齢構成を考えて、着席式で行うのか立食で行うのかを考えたほうがいいでしょう。100人参加予定で着席式ならそれなりのスペースが必要ですので、おおよその参加人数や年齢構成を把握してから選ぶことが重要です。

設備も大切。マイクはもちろんのこと、余興や出し物の内容に合わせてプロジェクターや音響設備、また楽器類やカラオケがあるかどうか。あらかじめ必要なものをリストアップしておくとスムーズに選ぶことができます。

料理やお酒の種類も確認を。ブッフェ形式が多いですが、その場合、どのくらいの品数を出してもらえるのか、料金に見合っているかなど事前に確認しておいて、ゲストからの不満が出ないようにしたいものです。

会場の形状やトイレもチェック!大切な費用の件は書面に残す

意外に見落としがちなのがフロアの形。例えば長方形やL字型の店内だと、新郎新婦や司会がなかなか見えづらい場合もあります。なるべくどの場所からも見えるような形の会場を選ぶことがベストです。あと、テーブルの位置変更は可能か、壁際にイスを並べることはできるのかなどもチェックしておきましょう。

スタッフの控え室もあると便利です。当日はいろいろな場面でスタッフ同士の連絡や打ち合わせも必要になります。また、余興や出し物の出演者がスタンバイする場所として、使う道具や小物類の保管場所としても控え室があると何かと重宝します。さらに意外に重要なのが、トイレの数。参加人数が多く、トイレの数が少ないとどうしてもトイレに行列ができてしまいます。「トイレに並んでいる間にゲームが終わってしまった」なんていう不満も。ぜひトイレの数はチェックしておきましょう。

スタッフの控え室もあると便利です。当日はいろいろな場面でスタッフ同士の連絡や打ち合わせも必要になります。また、余興や出し物の出演者がスタンバイする場所として、使う道具や小物類の保管場所としても控え室があると何かと重宝します。さらに意外に重要なのが、トイレの数。参加人数が多く、トイレの数が少ないとどうしてもトイレに行列ができてしまいます。「トイレに並んでいる間にゲームが終わってしまった」なんていう不満も。ぜひトイレの数はチェックしておきましょう。