長い・短い、重い・柔らかいで練習の内容も変わる!

スイング練習器具のイメージ

スイング練習器具を使用して自宅でスイング練習をしよう

 ゴルフの練習をしたいけれど、日々仕事が忙しくてなかなか練習場に行けない…そんな多忙な社会人は多いはず。しかし、ゴルフの練習は必ずしも打ちっぱなし場やレッスンだけで行うものではありません。ゴルフ練習器具を使えば、自宅でもラクラク気軽に練習ができます。一度買ってしまえば、長く練習できるのも魅力です。ではゴルフの基本となるスイングを練習する器具にはどんなものがあるのでしょうか?

便利な短いタイプ、上達の鍵となる長いタイプ

 まずスイングの練習器具には長さに特徴が見られます。短いタイプは室内でも降ることができて便利。手元の動きをしっかりと確認することができ、また気になった動きをすぐ試せる手軽さもあります。長いタイプはゴルフ上達へのカギとなる「長い棒を振る」という動きになれることができます。実際のクラブを振るよりも安全性はもちろんのこと、振りなれることに特化しているので効果も期待できます。

重いタイプは筋力強化、柔らかいタイプは飛距離アップに

 重い練習器具は飛距離を出すために必要な身体の使い方や筋肉を鍛えるのに効果的です。重いと自然に手先だけではなく身体を使って振ろうとする。これこそが、バランスのとれた体重移動の練習につながります。
 また棒の先がゴムのように柔らかいタイプはしなりをうまく使ってスイングする練習にぴったり。しなりをうまく使えるようになると、ヘッドが加速して飛距離が伸びます。

独自開発の練習器具など特徴をつかんで効果的に使用

ダイヤスイング525

ダイヤスイング525は、スイングするとヘッドスピードの最高速の時点で「カチャッ」と音がなる器具です。
バックスイングからの手首の角度を戻すタイミングや、肘の角度、体重移動などを確認しつつ、修正ができます。
ヘッドに付いたダイヤルを回すだけで、ヘッドスピードを調節でき、ドライバーショットからアプローチショットまで練習できる優れものです。

ウォズ POWER振るMasterマシン

 スイングはグリップの握り方に始まり、体重移動やスタンスなど、練習することが多すぎて困ってしまうという人も多いでしょう。そんな時は「ウォズ POWER振るMasterマシン」を使ってみてはいかがでしょうか?
 これは独自に開発した重量シャフトで、腕に負担をかけずに回転軸を身体に意識させることができる短尺トレーニングクラブ。毎日数十回振るだけで、自然と正しいフォームが身につきます。
 グリップは矯正グリップになっているので、理想的な握りを覚えることができます。さらにクラブ全体に重みがあるので、筋力強化にもつながります。実際に使ってみた人からは「インパクトのタイミングがよくなった」「スイング時にどこの筋肉を使っているのかがわかった」などの声も聞かれるすぐれものです。
 

エリートグリップ1SPEED

 標準的なドライバーの重量と合わせた「エリートグリップ1SPEED」も人気があります。素振りするだけで飛距離のアップが望め、またスイングのリズムを整えてくれます。このシリーズは他にもシャフトのしなりもどりを身体で感じながら練習ができるタイプのものもあります。こうした練習器具を使って練習した後、自分のクラブを同じ感覚でスイングすれば、ヘッドスピードが上がったことが実感できます。

パワフルスイング/ロイヤルコレクション トライワンスティック

「パワフルスイング」は正しいスイングで遠くへ正確に球を飛ばしたいというゴルファーにおすすめです。また「ロイヤルコレクション トライワンスティック」はしなりの感じと遠心力を感じながらスイングできる練習器具。こうした練習器具を使って効果的に練習を行えば、打ちっぱなし場で何百球も打つよりももっと効果的にスコアを上げることも可能です。自分にあった練習器具を選んでみてはいかがですか。