皆で盛上りがるならゲームが一番!

忘年会で盛り上がるゲーム6選

ゲームの種類はとても豊富。面白いゲームに景品を用意すれば、会場が白熱した戦場のように盛り上がること必至だ!

忘年会をどうやって盛り上げるかは、幹事の悩みの種。一発芸やカラオケもいいけれど、やっぱりこんな時しか一堂に介せないのだから、せっかくだからみんなで盛り上がりたいもの。となると、やはり欠かせないのはゲームだ。

ゲームといっても千差万別。大勢で盛り上がるものもあれば、少人数で楽しいものもある。また人さえ集まればできるもの、小道具が必要なものなどさまざまだ。こうした中からおすすめのゲームをいくつか紹介したい。

「スタンドアップゲーム」

最初は、「スタンドアップゲーム」だ。対象は10~30人程度で、ルールはいたって簡単で、準備もいらない。参加者は1か所に集まり、順番に1から順番に数字をいっていく。数字はいった瞬間に立ち上がるか、もしくは座ったままでいう。その時、立ち上がった人数といった数字が一致した場合は勝ちとなり、その場から抜けられる。こうして最後まで残った人が負けとなるルールだ。簡単だが、意外とやってみるとスリルがあり、自分が数字をいうときは緊張感も走る。また最後まで残った人には罰ゲームを用意しておこう。普段、気難しい上司も罰ゲームがかかるとなるととたんに子どものようにはしゃぐ、そんな姿が見られるのも忘年会の醍醐味だ。

「ジェスチャーゲーム」

もうひとつ、お手軽なゲームを紹介しよう。グループ対抗の「ジェスチャーゲーム」だ。まずはグループに分かれ、演者をひとり決めた後、司会者がそれぞれのグループにジェスチャーのお題を出す。演者は自分のグループのメンバーに向かってお題をジェスチャーで表現、制限時間内にいち早くその答えを当てたグループが勝ちだ。盛り上がる秘訣は、お題を会社のメンバーにしておくこと。社長や専務、もしくはクセのある名物上司などを上げておけば、「あっ!◯◯さんだ!」と爆笑を誘うこと必至。同じグループに本人がいる場合などはなお盛り上がるだろう。

「3択クイズ」

さらに身内ネタでもうひとつ。「3択クイズ」もおすすめだ。これはあらかじめ会社内で起こった出来事を用意しておき、それをクイズ形式で出すというゲーム。例えば「今年4月に、総務部のドアを壊した人は誰でしょう?」や、「今年結婚した◯◯さんの旦那さんの名前は?」など、わかりやすいものからコアな質問まで揃えておけば、場も大盛況だ。一番当てた人には「我が社の物知り大賞」として賞状をあげよう。社長や専務、常務クラスに賞状授与をお願いできれば、さらに盛り上がる。

ちょっとした小物使いでゲームも一層楽しく

「紙風船バトル」

少人数でやるゲームだがギャラリーが盛り上がること間違いないゲームは、紙風船バトルだ。用意するものはカチューシャにつけた紙風船と、子どものおもちゃのハンマー。お互いの頭にカチューシャをつけ、その先についた紙風船をめがけてハンマーで潰し合う。男同士、本気の戦いに声援も白熱!チーム対抗でやってもおもしろいだろう。

「目隠し足踏み」

アイマスクで目隠しをして行う「目隠し足踏み」も楽しい。あらかじめ床にテープを2本張っておき、参加者はチームに分かれてそれぞれのテープに沿って1列に並び、目隠しをする。参加者の合図とともに1分間元気よく足踏みをする。移動距離が多かった人が負け、というルールだ。目隠しのアイマスクにあらかじめ落書きをしておくのは必須。変な格好で元気よく足踏みする同僚達に、会場は笑いが止まらないだろう。シャッターチャンスもお見逃しなく!

「ぐるぐるバットゲーム」

宴会場がゆったりと広いなら、ぐるぐるバットゲームも楽しい。バットを用意し、参加者はそのバットを中心に10回まわってからゴールをめざして走る。次の相手にタッチしたら、同じようにバットの回りをまわって走る。これをチーム対抗で行うのだ。方向感覚を失って、転びながら走る姿に会場は大盛況!苦手な上司と同じチームで頑張れば、その結束力で仕事もうまくいくかもしれない。
参考:忘年会ゲーム特集【動画】

出典・参考
http://www.get-club.net/kanji/game/
http://www.bounenkai-full.com/gamelist/game9.html