関西でおすすめのゴルフ場といえばココ！

内陸部には日本有数のゴルフ場が多い

歴史あふれる京都や日本有数の都市大阪、おしゃれな港町神戸など観光都市で人が多い、というイメージが強い関西地区。しかし奈良や兵庫などの内陸部へ行けば豊かな自然が広がり、まさにゴルフをするにはうってつけの環境が整っています。そんな関西地区のおすすめゴルフ場といえば、どのようなところがあるのでしょうか。

六甲山脈に抱かれた兵庫のおすすめゴルフ場

まず、高い人気を誇るのが兵庫県にある「アイランドゴルフリゾート三田」。こちらは大阪から約1時間と都心の近くにありながらも、標高600mに位置するため高原のような爽やかさ。真夏の時期も、他のゴルフ場と比べると快適にプレーが楽しめます。フェアウェイやグリーンなどには洋芝を採用。恵まれた気候と丁寧な管理で、一年中美しい緑の上でプレーが楽しめます。さらにカフェではシュラスコをメインとしたバイキングを取り入れるなど、多彩なメニューが充実。こちらもお楽しみのひとつです。

関西屈指の名門トーナメントコースといえば「六甲国際ゴルフ倶楽部」。こちらでは日本オープンをはじめ、日本シニアオープン、サントリーレディスオープンなど数々のトーナメントが行われてきたハイグレードなコースです。7,146ヤードの距離に配された東コースは非常に難易度が高く、国際基準の戦略性を備えたコース。また自然の地形をうまく活かしてレイアウトされた西コースは変化に富んだデザインが魅力。いずれもプレイヤーの心を刺激します。

どんなゴルファーでもきっと気に入るコースに出会えるのが、兵庫県の「東条の森カントリークラブ」。こちらには日本プロシニア選手権など多くのトーナメントが開催された7,593ヤードのチャンピオンコース“東条コース”、全27コースから攻略できる“大蔵コース”、森と池に彩られ箱庭のように美しい“宇城コース”があり、それぞれに戦略性の高いプレーが楽しめます。

滋賀県や奈良県にも名門コースが点在

滋賀や奈良にももちろん、おすすめゴルフ場が点在します。滋賀県で歴史あるゴルフ場といえば「名神八日市カントリー倶楽部」。50年余の歴史を誇り、これまでにも多くのメジャートーナメントが開催されてきた名門です。コースは3つ、“比叡コース”はフラットな中にも適度なアンジュレーションがあるコース。各ホールとも松林でセパレートされた“鈴鹿コース”は自然の地形にレイアウトされたコースです。また趣の異なるホールが続く“伊吹コース”は飽きのこないプレーができるとあって人気を呼んでいます。

奈良県で有数の人気を誇るのが「オークモントゴルフクラブ」。かのジャック・ニクラウス氏が設計したコースは、丘陵コースながらも各コースともほとんどアップダウンがなく、またフェアウェイにはアンジュレーションがあります。池も多く取り入れているため、巧みな戦略性を要するプレーが楽しめます。ラウンドを重ねるごとにさらなる挑戦意欲をかきたてられ、何度でも訪れたいと思わせるゴルフ場です。

関西には他にも魅力的なゴルフ場が点在。ぜひチャレンジしたいコースへ出かけてみませんか。