忙しいサラリーマンも動画を見てスコアUP!

ゴルフをやっている人なら誰しもが願うスコアアップ。「もっとゴルフがうまくなりたい!」「もっとスコアを上げたい!」と思っているなら、やはりスクールなどへ通ってきちんと教えてもらうことが大切です。しかし忙しい社会人にとっては、なかなか決まった時間にレッスンを受けに行くことは難しいもの。そんな時、役立つのがプロゴルファーのゴルフ動画です。

渋野日向子のスイング

ゴルフティーチングプロの堀尾研仁さんが、今注目の渋野日向子選手のドライバーテクニックを分析した動画です。
平均飛距離254ヤードを記録した渋野選手のスイングを色んな角度からスローで分析しています。腕の位置、体の捻り、手首の動きなどきめ細やかなポイント解説で、ドライバーの飛ばしテクニックを学べます。


渋野日向子選手のスイングを徹底分析!

イ・ボミのスイング

韓国の美人ゴルファー、イ・ボミ選手をお手本にしたゴルフ動画。イ・ボミ選手は動画の中で、アイアンショットの際に注意していることを右肘が体の外ではなくきちんと下を向いているかどうかを意識すると話しています。またスイング調整法として、タオルや手袋を使って脇にはさんで練習するとも。こうしたイ・ボミ選手のポイントを、プロのゴルファーが徹底解析。正面からのクラブの動きや、後ろからの動きなどもゆっくりとスローで再生し、見ている人にとってわかりやすい説明をしています。また日本人の女子プロ選手とイ・ボミ選手の下半身の使い方も動画で解析。イ・ボミ選手はスイングの際、右足を浮かすことなく最後までベタ足状態のままでスイングしているということもわかります。動画を見ながら自分で試してみることで、自分に最もあったスイングを知ることができるでしょう。


イ・ボミ選手のスイングを徹底分析!アイアン編

坂本龍楠プロの「膝で考えるゴルフスイング」

また、ティーチングプロによるレッスン動画もたくさんあります。例えば坂本龍楠さんのレッスン動画「膝で考えるゴルフスイング」では、体が開いてしまうミスを指摘し、スイングは体が右に向いた状態のままでクラブをボールに近づけることでインパクトが強くなることを指導しています。また膝の伸縮も、ダウンスイングで膝が柔らかく保持されている状態でスイングできれば、体の開きもなくなるとも。実際に動きを見ながら学ぶので、わかりやすいことでしょう。


膝の動きで考えるゴルフスイング(バックスイング右膝の動き)

中井学プロの「アイアン①打ち方の基本」

中井学ティーチングプロは、アイアンショットの基本について説明。まず必要なのはミート率が大切だといい、ヘッドを確実にスイートスポットに当てることが重要だとも話してゆるやかなダウンブローを動きで見せています。他にも腕とクラブは常に体の正面で固定することや、腕を前後に向けるように体を回転させてスイングさせることなど、実際にクラブを振って説明しているのでとてもわかりやすく、イメージもしやすくなっています。


【中井学ゴルフレッスン】アイアン①打ち方の基本

ほかにもある沢山の動画で手軽に勉強を!

アイアンショットとドライバーショットの違いをわかりやすく説明した動画も多々あります。その中で、ティーチングプロがドライバーショットのインパクトに必要なことをわかりやすく説明。飛距離を出す方法なども解説しています。
さらに世界の選手のスイングをスロー再生した動画もたくさんあります。オーストラリア出身の名プレーヤー、アダム・スコット選手のドライバーショットのスイング動画では腰を切りながら胸は開かず、むしろ閉じるように動かすことなどわかりやすく解説されています。このようにプロのスイングを実際に見ながらイメージトレーニングをすることでゴルフも上達、確実にスコアアップは狙えるでしょう。